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ズーパーのゆるゆるドライブ

2016年4月からベルリンに住んでいます。 ここで英語で社会学の修士課程を始めるまでの道のりを、寄り道を多分に挟みながら記述していく予定です。 なにせクソナビなので、役に立つかは時次第です。日本からキーボとウィンディが一緒にベルリンに来てくれるのが夢の一つ。

ベルリンに来るまで

※もう少し正確にここまでの道のりを描写するため、少し編集しました。

ベルリンに来ることを実際に考え始めたのは、去年(2015年)のはじめぐらいだったと思います。もともと宮城の大学に入学したときから、海外の大学院(そのときは教育に興味がある気がしていたのでフィンランドに行きたかった)に進みたいという気持ちはありました。しかし、両親にはすでに私立大学の学費とイギリス私費留学の莫大な費用を払ってもらっていたので、それからまた大学院に行くお金を負担してもらうことにはかなり抵抗がありました(両親もそれは難しいと言っていました)。また、給付型の奨学金に受かったり、海外の大学院に合格する自信もなかったので、まず日本で働き始めて、それから大学院については決めようといったように、挑戦するかどうかの選択を先延ばしにしようとしていました。

ところが、3年生の後期にイギリスのリーズ大学に留学してから、自信がないのはそのままだったけれど、進みたい方向に行くように挑戦してみようと考えるようになりました。あちらで専門分野として社会学を選択してみて(日本では国際文化学を勉強していました)、これが私の学びたいフィールドだと思ったのと同時に、留学生として一時的にではなく、やっぱり正規の学生としてヨーロッパで勉強したいと思いました。特にドイツは社会学の発展に寄与してきた学者を多く生み出しているのが興味深かったし、移民受け入れの歴史もユニークで、もっとその国について実際に人々の生活を見ながら理解を深めたいと思いました。加えて、イギリス留学中にベルリンに住むドイツ人に会って付き合いを始めたことも、ドイツの大学院に進むというアイディアを実現するために計画を作る私の背中を押しました。

 

なんとかドイツ留学を実現させる道を探そうと、まずはドイツを中心に(ヨーロッパの国々も一応範囲に入れていた)英語でできる修士課程を探し始めました。これが去年の夏ぐらいです。english masters course in germanyといったワードでグーグル検索するとドイツでの修士課程を学術分野別、言語別に調べることができるサイトが見つかりました。daadのサイトだとわかりやすいかと思います。

 

 

ドイツでもけっこう英語でできる修士課程があることがわかり、いくつか興味のあるものをピックアップしてよく内容を見るようになりました。修士課程を選ぼうとするとけっこう条件が(私にとっては)厳しくて、英語でやるんだからもちろん語学力の証明は必要だし、それに大体の修士課程は同じ学術分野での知識をあらかじめ持っていることを前提にしているから、私の場合社会学修士をやりたいのであれば、社会学学士を持っていないと応募もできないものがけっこうありました。

 

行きたい大学を実際にしぼり始めたのは11月ぐらいです。なぜならその時期にJASSOの奨学金の応募があって、志望校2校とその情報を応募用紙に書かなければなりませんでした。この奨学金応募についてはまた今度書きたいと思います。

 

正直ドイツ滞在の出費をこの奨学金に頼っていたのでかなり真剣に、それでもかなり急ぎで奨学金の書類を11月に作成しました。

 

それからしばらくは、大学4年生が大学を無事に卒業するためにやるべき仕事と、応募した奨学金の二次選考のための準備などをしました。

 

今年2月に奨学金に受かったことがわかり、だいぶ荒ぶった卒業論文も出し終えて、気持ち的にも時間的にも余裕ができたころにワーホリビザの申請にかかりました。なぜワーホリビザの申請をしたかというと、今年3月に大学を卒業してすぐベルリンに行って、そのままドイツの大学が始まるまで約6ヶ月ベルリンに滞在するためです。ワーホリビザを学生ビザに変更するというめんどくさそうな過程を後で控えているのにもかかわらず、よくなにも考えずに決めたなとも思いますが、きっと卒業後日本に残っていてもなんだかもやもやした生活をするだけだったと思うし、今ベルリンで働いて生活を立てることを通していろいろ経験できていると思えば、まああとはビザ変更時の幸運を祈るしかないですね。ワーホリビザはわりと簡単に取れました。これについてものちに書きたいと思います。

 

2月3月は短期のアルバイトを探してベルリン滞在のお金を貯めました。働くにしても最初の数ヶ月はお金が必要ですもんね。ちなみに航空券は12月ぐらいにすでに買っていたと思います。片道で。あとは3月は志望校2校のうち第二希望の方にすでに願書を送っていました。

 

それから卒業式があり、大学の友人と会ったりして、4月にベルリンに来ました。今の所順調です。

 

今回はベルリンにくるまでの過程を書いてみました。次回はワーホリビザ申請について詳しく書きたいと思います。

 

※追記

これは去年(2016年)の4月に書いたもので、今は2017年1月です。後々このブログに書くことに関係してくるので、この記事を書いたあとに起こったことをかるくまとめておきたいと思います。

4月は仕事探しもほとんどせず、日本で貯めたお金で暮らしながら、こちらの生活様式に慣れること、自分の生活を確立することに専念しました。

4月の終わり頃から、仕事探しをはじめ、幾つかの仕事を試した後、最終的に5月下旬から日本茶カフェで働き始めました。

 働きながら、6月ごろに第一希望の大学の願書を提出しました。

働いて、時々旅行して、時を過ごすうちに願書を提出した大学2校から返事が来ました。第一希望の大学の結果は7月頭に来ました。

8月はビザ変更の準備や、学生登録をしました。

9月半ばごろにカフェでのアルバイトを辞めて、後半は旅行していました。

10月初めは大学院で勉強する心の準備をして、中旬から今の修士課程がスタートしました。今はその第一セメスターが終わるころです。