ズーパーのゆるゆるドライブ

2016年4月からベルリンに住んでいます。 ここで英語で社会学の修士課程を始めるまでの道のりを、寄り道を多分に挟みながら記述していく予定です。 なにせクソナビなので、役に立つかは時次第です。日本からキーボとウィンディが一緒にベルリンに来てくれるのが夢の一つ。

番外編 プラハ旅行

プラハにはこれまで三回行く機会をいただきました。番外編として、これまでプラハでプラプラした経験から、個人的に行ってよかったなあというところをちょっとだけ紹介したいと思います。

 

でも、まず場所を説明する際に、私のプラハ旅行をバラ色にしてくれたウェブサイトを紹介させてください。プラハに2日以上滞在する人、もしくは有名な観光地には行きたくない人向けの観光情報集です。もちろん素敵なカレル橋やプラハ城も私は観光したいのですが、超有名どころは割と1日で回れる(と思っている)ので、このウェブサイトがあるおかげでプラハ探検の可能性がぐーんと広がります。ベルリンバージョンもあったらいいのに。時間があるときに少しづつ自分で作ってみようかしら、とおもうぐらいお世話になっています。

 

pragueoffthemap.com

 

さて、ここからオススメの紹介です。

 

⒈ KINO AERO

プラハの若者街、ジジコフエリアにある小さな映画館です。チェコ語の映画もあるけど、英語の映画もあります。映画館前に小さなカフェが併設されていて、そこで飲んだチャイが大きくて美味しかった覚えがあります。雰囲気がなによりいい。安いと60クロナ(300円以下!)で映画が観れたりします。周りのエリアを一緒に探索するのもあり。プログラムは以下参照。

Program - Cinema Aero

 

⒉ 古着屋さん

これは上で示したoff the mapで古着屋さんのカテゴリーを選択するとわんさかでて来ます。レトロなお店もあるようで(今まで行った時ちょうど閉店で行けていない)、探索しがいがありますね。プラハ市内の交通機関一日券などを買って、町中を走っているトラムで古着屋さん巡りもありかも。

 

⒊ Bric a Brac

超観光地内にあるのに見つけにくい、ちょっと裏にあるガラクタ屋さん。運営しているおじさんが素敵です。実はいいものがあっても値段を聞くと意外と高くてまだなにも買ったことがないのですが、テーマパークのような、人の日常的な暮らしが見えないプラハの中心で、(たぶん)チェコの人々の日常的な暮らしから集められたガラクタをみると、なんだかほっとするので来てしまいます。

 

⒋ オシャレエリア、レトナにあるNational Gallery

ここも洗練されたカフェ併設の、 大きい大きい美術館です。しかも学生証があると無料で中に入れてもらえます。近代、現代美術中心の展示だったと思います。チェコの美術がたくさん。ミュシャの作品も2枚、小さめのものと横に大きなものがありました。

住所:Veletržní palác, Dukelských hrdinů 47, Prague 7

 

⒌ クリアヘッド

街中にある素敵なベジタリアンレストラン。夏に来た時ここでキュウリでできたパスタをトマトナッツソースと一緒に和えたものと、ローズマリーのベリーソーダを一人で食べてきました。10ユーロほどだった覚えがあります。テーブルの上にあったキノコライトがかわいかった。

CLEAR HEAD, Vegetarian restaurant and tea room, Boršov 280/2, Praha 1 - Staré Město

 

⒍ クロスクラブ

ちょっと怪しい雰囲気のナイスなクラブ&バーです。外にもダンスステージ的なものがあるのですが、3月に行った時はまだまだ寒くてがらっとしていました。それでも建物内に食事も出しているバーがあって、そこはとっても賑わっていました。マーケットでエレクトリックなデザインのアクセサリーを売っているおばちゃん激推しの場所でした。夏にまた行ってみたいな。詳しくは以下のリンクで。

www.crossclub.cz

訂正、というか注意。この間アメリカ人の友達がプラハに行くというので早速クロスクラブをお勧めしたら、プラハ出身の友達に「あそこは(主にマリファナとかアルコホールとかで)ヤバい人が行くところだよ、地元の人は行かないよ」と教えてくれました。たしかに、下の階のバーは人気がなくあやしい雰囲気だったので私も入らなかったのですが、上の階にあるバー&レストランの雰囲気はごく普通で食べ物も美味しかったので、その友人の反応に少しびっくりしてしまいました。冬だったからまず人が少なくて、それゆえヤバい人の集団(?)をみてなかったから、普通じゃないという考えが出てこなかったかな…とにかく、地元出身の友人はお勧めしないということをここに明記しておきます。

 

 おまけ

細かい情報が調べられなかったので載せられなかったのですが、プラハのマーケットで売っている手作りアクセサリーがとっても可愛くてお手頃価格です。おすすめ。友達はビーズでできたブローチとリサイクルされたペットボトルでできたピアス、私はエレクトリックなデザインのピアスと銅でできたピアスを買ってしまいました。おそらくなのですが、私たちが見つけたマーケットはHavelské tržiště MarketとFarmers Market in Prague 1のだったと思います。

 

あと、プラハ旅行する際は、近くのキオスクや券売機で300円ほどの交通機関を一日券を買うととっても便利に使えると思います。これとトラム路線表付きのプラハの地図さえあれば、なんだか地元民になった気分(?)で市内を縦横無尽に動き回れます。

 

次回は、ベルリン自由大学の学生登録&ワーホリビザから学生ビザへの切り替えについて書きたいです!

 

ドイツの大学院 願書作成(ベルリン自由大学社会学科)

あっという間に第二セメスターが始まってしまいました。ちなみにベルリンに来てから1年が経ちましたが、やっぱりドイツにいるうちに、できるだけ早くちゃんとドイツ語を学びたいということで、今学期からは、2年で修士号を取得するために必要である30単位分の授業(6コース)+ドイツ語の授業(週二回)を同時進行するスケジュールを組みました。非常に忙しくなりそうです。初めは第一セメスターの授業だけでいっぱいいっぱいだったんだから、さすがにドイツ語の授業を同時にやるのは無理だろうと、卒業は遅らせてでも学科の授業を減らすことも視野に入れていたのですが、まあ、簡潔にいうと、奨学金の関係で「留学期間を決める自由は私にはない」ということがわかりまして、(半分むきになって)卒業を遅らせずにドイツ語の授業も取ることにしました。今学期は効率というものを学べたらいいなあと思います…

 

さて、今回はベルリン自由大学の願書作成について書きたいと思います。まず言わなければならないこととして、ここに書かれることは「ベルリン自由大学の社会学(ヨーロッパの社会)修士課程に出願する際の追加情報なるかもしれない」レベルの情報ということです。主に私のノートとほぼ1年前の出願の記憶をもとに記していきますが、つまり記憶が曖昧だったりするところもあるわけで、とにかく、どこかドイツの大学院なり出願する場合は、出願する大学が提示する情報をまずしっかり確認して、ここに書いてあることはそれをただ補う可能性のあるものと考えていただけると幸いです。

(でも、ドイツの大学に出願する際に共通して必要な作業などがおそらくあるわけで、その点で多少役に立てたらうれしいです。)

 

私は大学への出願をuni-assistというシステムを通して行いました。少なくとも、ベルリン自由大学の修士課程に出願したい学生がドイツの学位を持っていない場合、uni-assistを通してしか出願できないはずです。

 

こちらのページに提出書類と一緒にuni-assistについての説明が記してあります。

Application with non-German Degree • Education • Freie Universität Berlin

 

リンク先に書いてある提出書類を沿ってコメントをつけていきたいと思います。

 

graduation certificateは日本の大学で英語版を作成してもらえるのでそれを提出しました。

 

official transcript of recordsも日本の大学で英語版を作成してもらって提出しました。私の大学ではドイツの大学のようにファイナルグレードではなく、平均点しか出せず(しかも数字でなくてABCスケール)、少し心配していたのですが、uni-assistが出願が完了した時点でファイナルグレードを成績証明をもとに出してくれました。

 

official transcript of records for the master’s program and a current certificate of enrollmentは、編入を希望してるわけではなかったので用意しませんでした。

 

if applicable, current certificate of enrollmentも、出願時点で私はどこの大学にも所属していなかったので同じく提出の必要がありませんでした。

 

official translations of all certificates if issued in any language other than German or Englishについては、書類を全部英語で作るようにしたのみですね。

 

proof of English knowledge:私の学科に出願する条件の一つに英語の能力B2以上というものがあるので、どのテストが有効か確認して、IELTSの結果を私は提出しました。

 

proof of other language knowledgeは使用言語が英語だったので私は必要ありませんでした。

 

sufficient knowledge of German:これも同じく、私のコースの使用言語が英語だったので提出の必要がありませんでした。

 

if applicable, additional study-related skills:これついては、私が出願した学科のページに特に「社会学に関係した知識があればあるほど選考で有利になる」といった説明がなかったので、用意しませんでした。ただ私の学科出願のもう一つの条件として

A Bachelor of Arts degree (or equivalent) with at least 60 ECTS (European Credit Transfer System) credits of course contents in Sociology. 60 ECTS points are equivalent to approximately one year of full-time study or 12 courses.

http://www.polsoz.fu-berlin.de/en/soziologie/studium/master/bewerbung/index.htmlから引用(2016/04/18にアクセス)

というものがあったので、成績証明に「これこれが社会学の単位として認められたものである」ということを明記して提出しました。ただ、学科のページにタイトルで社会学のフィールド内の授業ということがわからない場合はコースの説明をつけて一緒に提出するようにということだったので、授業内容のひとつひとつ説明した書類を別に英語で作成して一緒に提出しました。あ、あと、私の学士が社会学でなかったこともあり、日本の大学の授業だけでは60ECTSには満たないと判断したため、リーズ大学社会学科に留学した時の成績証明を提出することで補いました。

実際この60ECTSについては、日本の単位制度からの換算方法もあいまいで、合格通知が来るまで条件を満たしたと認められるのかわからないままでいました。これはただの推測に過ぎないのですが、出願についての情報をみると、私が応募した学科は特に、成績が良かったり該当分野での職務経験があったりするということよりもまず「二つの条件を満たしているか」というところを厳しくみているようにみえたので、自分が条件を満たしているという点を明確に示すということを書類作成の過程では重視しました。

 

加えて、奨学金の受給証明もマイナスにはならないだろうということで追加して提出しました。

 

ほかの大学がどうかはわからないのですが、ベルリン自由大学は「正式な書類の条件」的なものを明示していて、これに沿って書類を作るため日本の大学にサインを頼んだりしました。

http://www.fu-berlin.de/studium/bewerbung/formulare/Beglaubigung.pdf

 

これらの書類を準備したら、uni-assistで自分のアカウントを作り、まずはオンライン上で出願を進めることができます。オンライン上での出願が完了したら、プリントアウトして、「正式なコピーとして認められたコピーである」ということを住民局などで証明してもらい、指示された住所宛に期限までに送って、出願完了でした。

 

「正式なコピー」認証方法についてはグーグルで「beglaubigung もらい方」と検索するといろいろ説明してくれている記事が出てきます。

 

なんだか読む人のことをよく考えずに自分のやったことを長々書いてしまいました。すみません。質問がありましたら、答えられる限りでお答えしたいと思います。

 

 

 

ベルリン THE HAUS

ちょっと書いたところで役に立つのかどうかわからない情報。でも非常に楽しかったので。

 

昨日、KaDeWeとカイザーヴィルヘルム協会の間にある大通りからちょっと曲がったところでオープンしているアートハウス、THE HAUSに行ってきました。

 

www.thehaus.de

詳しくは知らないのですが、もともと銀行のオフィスとして使われていたらしいこの建物、最近はベルリンにいるアーティストの集合アトリエのように使われていたのだそう。

残念ながら5月いっぱいで取り壊されてしまうということで、4月の初めから2ヶ月間、ベルリンらしいアートで満たされた建物内を無料で公開しています。

 

昨日は午後3時頃に行ったのですが、入れる人数に制限があり、中にやっと入れたのは5時頃でした。でも待っててよかった!4階か5階建ての建物ですが、小さなテーマパークが無数にあるマジックハウスのようなところでした。昨日は閉館ぎりぎりでゆっくりみることができなかったので、また明日午前中に行ってみる予定です。THE HAUSに収められている作品を写真に収めた本も買ってきてしまいました。

 

今月または来月ベルリンに来る方はぜひ、THE HAUSに行ってみてはいかがでしょうか!

ベルリン オススメの古着屋さん <Prenzlauer Berg, Neukoelln>

冬が始まったあたりからよく近所の古着屋さんに行くようになりました。というのも、冬に向かってどんどん気温が下がっていくのがわかり、持っていた服ではベルリンの冬を越せない、買うなら高い品質でユニークな服がほしい、でもそんなお金もない、と思っていた私に近所にたくさんある古着屋さんはぴったりの場所でした。

私の友人に、他人の服を着るとその人の人生を背負うような感じがするからいやだ、と言って古着が着れない人がいましたが、私は一度洗えば古着は問題なく着られるので、冬用の服が一通り揃った今でも、特にほしいものがなくても、古着屋さんに足を運んでしまいます。

 

ベルリンには面白くておしゃれな古着屋さんがたくさんあります。今まで行ってみた古着屋さんのなかで、特に気に入ったところを今回はピックアップして紹介したいと思います。ほぼ近所にある古着屋さんをあげているのでプレンツラウアーベルグに来た際は、ぜひ古着屋ツアーをしてみてはいかがでしょうか。

 

まずは、ベルリンにたくさんあるチェーンの古着屋さんから。

1.Humana

本当にベルリンじゅうにあります。行ったことのあるなかで特にオススメなのは、

  • Schoenhauser Allee沿いの店

一番よく行っている古着屋さんです。冬用のウールのセーターはここで買いました。80年代を彷彿とさせるよくわからない柄のセーターがたくさんあります。コートもレトロでかわいい。質やブランドにもよりますが、他の場所と比べて比較的安く、セーターなら10ユーロから25ユーロで買える印象。品数も多すぎす少なすぎず良し。ただ靴と鞄は微妙。

  • Alexanderplatz近くの店

大きいです。私にはちょっと大きすぎて少し疲れてしまいました。古着屋なのにセキュリティがいたりしてあまりリラックスできませんでした。しかし、品数が多いのはいいことでもあり、ブランドものでなければ値段も高くありません。ここであったかい毛糸の帽子を3ユーロで買いました(後にポーランド、グダンスク旅行中に失くしましたが…残念)。ここも靴のセレクションは微妙だったような気がします。かわいいジャケットをここではよくみた気がします。

  • Mitteにある店

ミッテっぽい服が買えます。おしゃれでヒッピーな分、少し値段は高めの印象。ここでは防寒用に大きめの皮のジャケットを40ユーロで買いました。スカートやシャツもたくさんあり、長く居られる場所です。

  • Neukoellnにあるお店

ここは実は私は行ったことがないのですが、学校にいつもかわいいセーターを着てくる子がいて、どこで買ってるのと訊いたら教えてくれたのがこのノイケルンのフマナでした。たぶんかわいくてあったかいセーターがたくさんあるんだと思います。Karl-Marx-Strasseにあるんだそう。

 

ちなみに一度シャルロッテンブルグのフマナに行ってみましたがあまりいいものはなかった印象でした。すこし対象の年齢層が高かった気がします。

 

Stargarder Strasseにある古着屋さん

2.No Socks No Panties

靴下無しでパンツは無い。そんな状況に旅行中はなってほしくない、といつも学校の帰り道で前を通るたびに思います。ここはかわいいトップスや鞄が売っていますが少々値段は高めの印象です。

 

Kollwitzstrasseにある古着屋さん

3.Hilly's

ここは靴がかわいい。服もかわいいのですが、ここに行くと、いつも素敵な靴が一つか二つは必ず見つかります。なぜなんでしょう。値段は特に安くもなく、高くもなく、古着屋さんとしては普通だと思います。子供用の服も売ってます。スペースは少し小さめなのに品数が多いので、店内が少し狭い。

 

Schoenhauser Allee沿いの古着屋さん

4.Dorn-Roeschen Second Hand

広すぎず、かつ品数も十分で、楽しいお店です。ここでは靴と、ズボンをいつくか見ました。試着した後に、店のオーナーらしきおねえさんと、下半身にぴったりくるズボンを探すのって難しいですねという話をしました。値段はズボンで10ユーロから30ユーロくらいだった気がします。

 

Raumerstrasseにある古着屋さん

5.Fast Neu

「ほとんど新品」という意味のお店。たしかに、新品のようにきれいな服が10ユーロから40ユーロぐらいまでの間の値段で売られています。こちらはフマナとは違って、レトロな服、というよりは今っぽい服が買えます。靴もいくつかかわいいものがみつかりました。コートはユニークなものがみつかりました。ただ、どの古着屋さんでコートを見つけても日本人標準サイズには大きすぎることが多く、古着なだけに一点もので、非常に残念な思いを何度もしました。小さめのお店。

 

U Nollendorfplatz近くにあるらしいお店

6.Die Garage

こちらも行ったことはないのですが、先に書いた古着セーターをかわいく着こなす彼女に紹介してもらったお店。近々行ってみたいです。

 

 

おまけ

7.Flohmarkt Arkonaplatz

かわいい古着を探しているのならアルコナプラッツの蚤の市へ行ってみるのもありです。ソファの後ろから出てきた家族写真のようなものからモダンな電気までいろいろ売っているのですが、古着を売っているところもあり、値段交渉も可能です。今お世話になっているロングコートはここで書いました。日曜日の朝10時ごろから午後3時ぐらいまでが活気のある時間帯だと思います。

 

以上です!

 

次回はベルリン自由大学出願について書く予定です。

 

 

 

ベルリン ローテカルテについて

前回の仕事探しの続きです。

 

日本茶カフェの選考に見事(カフェでの労働許可付きのビザを持っていたのが私だけだった)受かって働き始めましたが、店の方から飲食店で働くならローテカルテの取得が義務付けられているとのこと。

 

このサイトに詳しく説明してあります。(ドイツ語、WeddingのGesundheitsamt)

Lebensmittelpersonalberatung - Berlin.de

 

簡単に言うと、指定の場所に行って、衛生講習を受けて、その講習を受けましたということを証明するピンク(赤じゃない)の紙がローテカルテです。

 

ベルリン各地にあるGesundheitsamt(健康局)に行って、一日で取得できます。私の記憶が正しければ、働くエリア(住んでいるエリアではない)によって管轄の健康局が違うはずなので、確認して該当の健康局に行かなければなりません。リンクを載せたサイトでも、

Wir sind für Sie zuständig, wenn Sie im Bezirk Mitte, Friedrichshain-Kreuzberg, Pankow oder Reinickendorf arbeiten.

とあるので、ミッテで働く私はこちらの健康局に行くことにしました。

 

ただ、他のブログを読んでみると、「この健康局では取得できなかったけど、他のところに行ってみたら取得できた」、といった経験談もあったので、もしかしたら選択肢は一つではないのかもしれません。

 

持ち物は以下のとおりです。

  • パスポート
  • 住民許可証
  • 20ユーロ

基本的にはこの三つですで済むと思いますが、18歳以下であるとか、ボランティアであるとか、住民許可がないとかの場合の細かい指示はリンクをつけたサイトに書いてあります。

この三つの持ち物に加えてとても大事なのは、役所の人のドイツ語を理解する自信がない場合、ドイツ語が話せる友人に一緒に来てもらうことです。場所や人にもよると思うのですが、役所の人が短い面談(といっても書類に名前を書いたりお金を払ったりするだけ)中に、こちらがドイツ語が話せないとわかるとその場で帰されることが多いです。お願いするのは申し訳ない気がするけど、お願いをきいてもらうことで友情が深まる可能性もあるので、ここは確実に、だれか一緒に来てもらうことをおすすめします。

 

私のときは直接健康局に行って番号札を取って、番号が呼ばれたらオフィスの中に入って面談をして、集団で行う衛生講習(ビデオをみるだけ)の順番を待って、講習を受けたらすぐにローテカードを受け取って終わりでした。今は必ず行く前にインターネット上で予約をしないといけないみたいですね。全行程で3時間ほどでしたが、待ち時間が2時間半ほどだったと思います。この簡単な講習と紙一枚で20ユーロも取るんだから、もうかってるわねー、と一緒に来てくれた友人と話していました。

 

後日ローテカルテを勤務先のカフェに提出してローテカルテについては完了です。

 

次回は、ちょっと番外編として、近所のお気に入りの古着屋についてなんか書こうかなと思っています!

 

 

 

 

ベルリン 最初の一ヶ月 ワーホリビザで仕事探し

前回住民登録について書きましたので、今回はワーホリビザで入国した私の仕事探しについて記録を残していきたいと思います。

 

3ヶ月は働かなくても暮らせるであろう資金を持ってベルリンに越してきましたが、滞在が一ヶ月になる頃にはもう仕事探しを始めていました。見るたびにただただ減っていく貯金額が背中を押してくれました。

 

ドイツのワーキングホリデービザを持っていると、ドイツで一年間の滞在と、その間の労働が許可されます。どれくらい働けるかなど詳しい決まりはちょっともう覚えていないので、大使館のホームページなどを参照にしてください。あとで詳しく書きますが、私は基本的に週に3日、一日8時間働いてました。

 

探していた仕事の特徴は、

・英語が使える(ドイツ語が話せないけど、日本文化産業では働きたくなかったから)

・サービス業でない(以前にホテルやデパートで働いてみてとても精神的にきつかったから)

・生活が立てられるぐらい稼げる(月最低600ユーロ)

・家から近い(交通費がかかると実質もらえる分がかなり減る)

・できればインターンシップ(実践的なことを学べたらいいなと思ったから)

でした。しかし、ドイツ語が話せないのが意外と致命的で、英語が使える仕事を探そうにも、「英語を使う仕事なのでネイティブを探しています」といった求人が多く、少し焦り気味に仕事探しをしていた私は、結局インターネット上にある日本人コミュニティの掲示板をみて仕事探ししました。

 

主に仕事探しに使ったサイトはこちらです。

 

mixb(いつもみてた):

ger.mixb.net

indeed(わりとみてた):

English Jobs, Arbeit in Berlin | Indeed.com

 

startup(ほとんど使わなかった):

Berlin Startup Jobs | IT Jobs, Marketing, Internships, Sales, Freelance

 

この三つのサイトをしばらくうろうろしましたが、結局ベルリンでは日本人であることの強みが一番強く(それしかなかった)、日本人向けの求人を載せているmixbをいつも確認していました。

4月の終わりに仕事探しを始めて、5月の中旬までに3つの仕事に応募しました。

 

一つ目は短期のベビーシッターの仕事、給料がよかったのですが、だめでした。二つ目は美容院の受付の仕事。面接を受けて「一旦」受かりました。三つ目は日本茶カフェのホールの仕事。こちらも面接を受けて受かりました。知り合いのドイツ人が使っていたCVのフォーマットを使って送りました。が、日本宛の応募なので、別にわざわざドイツ仕様にする必要もなかったかも。

 

さて、美容院での仕事と日本茶カフェでの仕事に受かったわけですが、ドイツの労働局に提出する書類と店が払わなければいけない税金の関係で、美容院の方は一回働いてクビになってしまいました(掛け持ちしてもいいって言ったのに…)。

 

自動的に、日本茶カフェのホールスタッフとしてのみ働くことになりました。ここはドイツ語「または」英語ができればOKで、家から自転車で15分のところにありました。サービス業はやりたくなかったけど、ドイツ語を少しづつ覚えるいい機会にもなるかなと思いここにしました。大学院への入学が決まった際に比較的仕事から離れやすいのも魅力でした。

ただ最初に非常にストレスフルだったのは、ベルリンの最低賃金8,5ユーロがどこでも守られていると思って面接で時給を確認せず働き始めたら、なんと時給6ユーロからのスタートだったことです。すぐに昇給してもらえましたが、4ヶ月働いて最低賃金まで届きませんでした。でも、実際もらえる額だけみれば生活が成り立つ程度だったし、仕事を新しく探す気力もあまりなかったのでここで働き続けることにしました。でも、最初に給料を確認していたらそんなにショックを受けることもなかったと思うので、気になることは面接で訊いておくことをおすすめします。

 

最初の一ヶ月はできないことが多くストレスが溜まりましたが、二ヶ月目ぐらいからはそこまで気にせずに働くことができました。

 

飲食店で働く際にはGesundheitamt(健康局?)というところにいってRotekarte(ローテカルテ)を取得しなければなりません。もう長くなったので、それについては次回書きたいと思います。

 

 

ベルリン 住民登録 Anmeldung

予定ではベルリン生活最初の一ヶ月について仕事探しと合わせて書こうと思ったのですか、住むためにこちらに来ている人がまずやらないといけないことは住民登録だろうなと思ったので、まずベルリンでの私の住民登録の経験を先に書くことにしました。事実に沿って書いたつもりですが、住民局の担当者によって対応が違かったりと予想外のことも起こりうるので、これは参考程度に読んでいただき、準備の際は自分で元の情報を確認してもらえたら幸いです。

 

私はベルリンに住んでいる知り合いの家族のフラットの一部屋を借りて、そこにベルリン到着一日目から住んでいるので、部屋探しはしてません。したがって、ベルリンでの部屋探しについては何も言えません。もし探すことになった場合けっこう大変そうなので、もしここから出ないといけない時のために私もうまく部屋を見つける方法を知っておきたい…でも周りの話を聞いていても、知り合いに紹介してもらうか、知り合いのところに入れてもらうのがどこでも一番簡単な方法のようです。

 

さて、ベルリンに来て、住むところが決まったら(もしかしたら決まってなくても)、原則14日以内に該当地区のBürgeramt(住民局)Anmeldung(住民登録)しなければなりません。例外は、ベルリンに2ヶ月しか滞在しない場合(なぜ3ヶ月ではないのだろう)、ドイツですでに住民登録していて、ベルリンの滞在が6ヶ月を超えない場合です。

 

必要な情報はここに書いてあります。(詳しく、かどうかは謎)

ベルリン住民局のサイト(ドイツ語)

https://service.berlin.de/dienstleistung/120686/

 

必要な書類を揃えて、住民局に予約を取って、必要なものをすべて持って住民局に行けば手順自体はそんなに難しくはありません。難しいのは必要な書類を揃えるためにアパートのオーナーとコミュニケーションを取ったり、ドイツ語の情報を整理し、書類に情報を正しく書き入れたりするといったところだと思います。

 

私の場合、2週間以内にちゃんとやろうと思って、該当する住民登録局のTermin(予約)をしようと、リンクを貼ったサイトから予約状況を確認したら、次の月の終わりにしか予約が空いていませんでした。ドイツ語の話せる友人に頼んで住民局に電話してもらったら、「そういう場合は、2週間以内にできるだけ早い予約を入れれば良い」という返事が返ってきたので、入れられるなかで一番早い次の月の終わりに予約を入れました。

 

そういうこともあって、私は書類を準備する時間がたっぷりありました。

必要書類は以下のとおりです。

 

1. Identitätsnachweis [ID]

2. Beiblatt zur Anmeldung (bei mehreren Wohnungen) [アプリケーションフォーム]

3. Anmeldeformular [レジストレーションフォーム]

4. Personenstandsurkunde [住民情報関係書類]

5. Einzugsbestätigung des Wohnungsgebers (Vermieter) [家主の承諾証明]

 

1はパスポートで大丈夫です。

 

2はドイツで他にアパートがある人用みたいなので、私は持って行きませんでした。

 

3はサイトを見るとFormulareのところでダウンロードできるので、パソコンか手書きで必要な情報を書き入れ、印刷して持って行きました。

 

4は始め出生届をドイツ語訳して持っていかないといけないのかと思っていましたが、私はパスポートの情報でなんとか代わりになったみたいです。

 

5が大変でした。私はフラットに住んでいる家族の一員として部屋を借りている状態だったので、家主へ直接連絡する方法がなかったし、あったとしてもドイツ語連絡しなければならなかったので、一緒に住んでいる知り合いの家族に頼んで家主に連絡してもらうようにしました(というかそれが唯一の選択肢でした)。しかし、予約が来月だからと家主への連絡を頼んだ人に特に確認もしないでいたら、直前になって「家主への連絡どうなった?」と訊いたら、「あれ、来週だったの?ちょっと間に合わないかも」といった返事が返ってきてヒヤヒヤした覚えがあります。

結局家主の承諾証明フォーム(これもダウンロードできます)を家主が実際に書き入れる時間がなかったので、家族のなかでその家主と契約を結んでいる代表者に情報を書き入れサインをしてもらって、家主から来た許可を示すメールだけ印刷して持って行きました。記憶が曖昧ですが、最終的にはこのメールのコピー、使わなかった気がします。

 

あとは予約したときにもらえる予約番号のコピーを持って時間より5分ぐらいは早めに住民局に行くといいでしょう。予定の時間より3分ほど早く呼ばれたりするので、早く行った方が心臓に負担がかかりません。

私はドイツ語の話せる知り合いについてきてもらったので言語面で問題はありませんでしたが、ベルリンの事務手続き関係のおばちゃんたちは大体英語を話さないので、ドイツ語の知識がほとんどない場合は、だれかに頼んで一緒に来てもらうと安心して住民登録に臨めると思います。

お金はかかりません。

住民登録が完了すると、住民局のスタンプが押された証明書(?)がもらえます。また、何日か待つと、登録した住居宛に住民番号が記された書類が送られてくるので、これで住民登録完了です。

 

次回は仕事探しについて書きたいと思います!